管理人の独り言
le monologue
五千円札
お正月に、親戚の子が遊びに来ました。中学生になったので、お年玉は五千円に値上げしてあげたので喜ぶかと思ったら、五千円札をただじーと見つめています。「どうしてそんなにじーと見ているの?」と聞いたら、「これは初めてみた」と。えー!五千円札知らないの?びっくりです。どうやら一万円札と千円札は知っていても五千円札は初めてらしい。
よく考えてみれば、五千円札ってATMでおろしても、出てこないし、手に入れる方法といったら、銀行で両替するか、一万円札で支払いしたときのお釣りでしかない。そういえば、普通はわざわざ両替しないので、私も新五千円を手にしたのは、発行から1年近くたってからのような気がします。
今はキャッシュレスの時代、カードや電子マネーをつかうのが普通になっています。前回大幅にお札のデザインが変わったときは、聖徳太子の一万円札はすぐに見なくなりましたが、福沢諭吉の一万円札は、新札発行から1年半たった今でも、ATMから普通にでてきます。それだけ現金が流通しなくなったんだなぁと思います。中学生が初めてみたというのもうなずけるところです。
現金は犯罪の温床になる可能性が高いし、キャッシュレスが進むのはいいことなのかもしれません。でもそうなれば、必ずどこかで手数料がかかることになります。キャッシュレスは便利だけどねぇ、現金も捨てがたい気がします。

今週の展示は「光の記憶」、武蔵野美術大学の学生さんの3人展です。油画とインスタレーションの展示、テーマは「光」。輝くような作品たちを是非ご覧ください。2月3日まで。